ストックホルム3日目①
さて。
今日は再び旅日記に戻ります
今日はストックホルム3日目のことを
ちょっとバラしておくと、
この朝から、まこっちゃんが目覚ましに反応しなくなりました
旅の前からバタバタと色んな調整や準備に追われていたし、
旅が始まってからは、
毎日沢山歩き
キルナでは、朝早くから起きて、夜はオーロラを見るべく遅くまで起きていたし
ストックホルムに来てからも、お友達に会ったりするのに、朝早くから起きて、
眠るのも遅かったので、
そろそろ身体の方には疲労がたまっていたのです
でも、それを上回るわくわくと、楽しさで毎日過ごしていましたよ
前日、
泊めて頂いたところで朝ごはんをご馳走になって
路面電車とバスだったか、
路面電車と地下鉄とバスだったか、
そういうのに揺られて、お友達Mのお家へ帰りました
既に起きて私たちを待ってくれていたMアリガトウ!
今日はMと過ごす予定なのです
私たちのスケジュールは朝早くから夜遅くまで詰っていて
せっかく泊めてくれているMと過ごす時間が少ないので、
どこか1日だけでも、ゆっくりMと一緒に過ごせる日を作ろうって、まこっちゃんと言ってて、
この日はあけておいたのです
朝ごはんを頂いて帰って来た私ですが、
ミューズリーと、おなかの組み合わせが、とっても気に入っていたので、
もう一回朝ごはん
おいしい
それから、
3人で近くをお散歩しに行きます
日本に居て、やりとりしている頃から、
Mのお家の周りが、とってもきれいなことを羨ましく思っていて、
お散歩しようねって言っていたのです
それなのに、
お部屋にカメラを忘れてきてしまった私
ここからは、まこっちゃんのカメラで撮られたお散歩の風景をお楽しみください
まこっちゃん撮影
早朝散歩の老夫婦
そして湖へ到着
また、ここに来たいなぁって、すごく思いました
ゆっくりと、
ここでピクニックしたいねぇって、まこっちゃんと言ってました
すごく素敵なところだった
軽くお散歩した後は、
次なる予定に移ります
一旦お家へ帰って、それから出掛けるのです
去年も行った、あの場所へ
わくわく
どきどき
向かった先は、グスタフスベリ
アウトレットがいっぱいあります
今年は、Mが居てくれるので、
何かと安心で、そして楽ちん
実はM、日本語が上手なのです
やりとりしているときは、
日本語を書くと、ローマ字であっても、ちょっと間が空くので、
ほんの少し話せる感じなのかな?と思ってたんだけど、
すごく上手でびっくりした
でも、私たちと会って、はじめて日本語を話したのだそう
それまでは、話しているのを聞いてて、だいたい分かるけど、声にして話したことがなかったみたい
日本語が通じるので、
スウェーデン語で分からないことも、教えてもらえて、とても助かります
←まこっちゃん撮影
本物のアリじゃないよ
自分の生まれた年のお皿と、
もう1枚気に入ったお皿を買ったら、ちょうどMの生まれた年のだった
まこっちゃん撮影
去年はまだ凍ってた池?湖?
HAMN(港)だから、海?
今年は凍っていない風景を見ることが出来ました
リンゴが落ちてるだけなのに、なんかおしゃれ
私、リンゴがなっているところを初めて見たかも知れない
私たちのお買いものに付き合ってくれて、
ちょっと疲れて来たかもなM
おなかが減ってきたので、ごはんへ
いろいろ探しあるいた結果、
去年入ったカフェとは別のところに
でも、もうちょっと薄味が好き
ここでもサラダとかが自由に取れたので、もらって来たんだけど、
めちゃめちゃおなかいっぱいだった
全部食べたよ
去年も思ったんだけど、
たくさんの人が英語が話せるスウェーデン。
こちらが何も言わなかったら、まずは英語で話しかけてくれることが多いんだけど、
グスタフスベリでは、スウェーデン語を使うスタッフさんが多いような気がする
そんなわけで、
ここのスタッフのお兄ちゃん2人も、スウェーデン語を話し、
お皿を下げにフロアに来ては
『おいしい?』
待ってもらってるお料理をテーブルに運んでは
『おいしい?』
と、度々確認に来てくれました
そして、
そろそろセントラルの方へ戻ろうということになり、バスへ
バスに乗る前、Mに、
『明日、何時に起きるの?』って訊いたとき、
英語でいうところの”When”をつけ忘れてて、
『明日、あなたは起きますか?』って訊いてしまってて
Mが『今、すごくおもしろい質問をした』って指摘してくれて、
爆笑していた私たち
そのままバスに乗って、
向かい合わせの4人で座る席に座ったんだけど、
私のお隣が若くて可愛いスウェーデン女子で(M曰く中学生くらい?)
分からない言葉を話して、
私たちが笑っていたら、気を悪くするかもしれないと思って、
笑うのを必死で我慢していた私。
でも、彼女がすぐお隣という、かなりの至近距離から私をガン見
『いや、私、見られてない、見られてない 多分、向こうの景色を見てるだけなんだろう』と思っていたのですが、
彼女が降りて行ってからMとまこっちゃんが、
『あの女の子、すごい見てたよ』って
びっくりして、
『私がクスクス笑ってたから(我慢してたんだけど、時々こらえきれなくて笑ってしまった)気を悪くしたのかな
』ってMに訊いたら、
多分、日本人が珍しいのと、
私のことが何歳か解らなかったのと、
話しかけてみたいっていうのとか、
なんか、良い意味で見てたというようなことを言ってくれて、ちょっと安心
今まで、
あんな風にじぃっと見られたことなかったんだけどな
おだんごしてたのが珍しかったのかな???
未だに自分の中では謎ですが、
初めての経験でした
そんな3日目、の前半
今日も来てくれてありがとう。
伽音
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