ヴェステロースへ②
さて、
今日こそ、ものすごく嬉しい再会の日のことを書きます
ベンチに座ってキョロキョロ
お互い、顔は分かるはずなのですが、
なにせとても久しぶりなので、ドキドキ
その方とははじめましての、まこっちゃんも、そわそわ見まわりに行ってくれてます
待ち合わせ場所から動いて出会えなかったら嫌なので、
ベンチに座ってキョロキョロしてたら、
ちょっとほっこりする光景に遭遇
前を行く車が、重いのを引っ張ってるせいで、
映画に出てきそうな程、遅く、動きもなんかおかしくて
でも、後ろの車は文句も言わず、
そのスピードに合わせて進みます
それが、本当に何かの映画を見てるようで、
ほのぼのして見えて、なんだかほっこり
そうこうしていたら、
来てくれました
13年くらい前に、少しスウェーデン語を習っていた私の、
最初の先生です
なんと、13年ぶりくらいの再会
去年だったかな?
一昨年だったかな?
SNSで再会出来て、それだけでも本当に嬉しかったのに、
こうやって実際に再会出来るなんて、ものすごく不思議で、ものすごく嬉しかった
まこっちゃんを紹介して、
先生の案内で、遺跡的なところへ連れてってもらいました
ひ、広い
泊めてもらってるお友達のところでは、
私とまこっちゃんが自由に使っても良いノートパソコンを置いてくれてたのですが、
パソコンを触る時間を殆ど作ることが出来ず
しかも、スウェーデン語版のキーボードなので、何かとオロオロ
携帯はそのまま使えるようにしてあったのですが、
携帯メールは、DMメールとかが届いて、その料金も発生するのが嫌だったので、
手動受信に設定して、受け取らないようにしてあって、
だから連絡は、電話かパソコンメールしかなかったんだけど、

この日、先生のお宅へお邪魔出来るということを知らないまま行った私たち

お家にお邪魔させてもらって、
ハジメマシテのお子さんと旦那さんにもお会いして、
そのうち先生のお母さんも遊びに来てくれて、
一緒にごはんを頂きましたー
すっごい美味しかった
レストランとかで食べると、私には味が濃すぎることが多いのですが、
やはり家庭料理は美味しい
おかわりしました
いろいろお喋りして、
お子さんと一緒に遊んで、
あっという間に帰途につかないといけない時間に
バタバタと挨拶をして、
そしたら、お子さんが、自分の写真をくれた
ちょっと恥ずかしそうに、手渡してくれたのが可愛くて可愛くて
また遊びに行きたいです
駅まで向かう途中、
私たちの旅の最中に、ちょうどノーベル賞受賞者の発表とかがあったので、
スウェーデン人詩人のトーマスさんの詩がヴェステロースにあるからと、連れて行ってもらいました
ちょっとだけ、街のお写真も
詩を観に行くとき、カメラを車に置いて来たまま出てきちゃったので、
またもや、まこっちゃん撮影のお写真でお楽しみ下さい
急いで見てまわって、
電車に間にあいました
先生にお別れを言って、
また遊びに来ますねって言って、
電車に乗り込みます
2階建ての電車の2階に座ったんだけど、
景色を観たい気持ちは強いのに、
またもや眠りに。。。
一瞬でストックホルムに着きました
お友達のお家に帰ったら、
当初泊めてもらう予定だった、お友達のお父さんが来てた
しかも、ケーキを焼いてきてくれてて
一緒にフィーカしました
体調も良くなったようで、安心
お家を観にくる?って言ってくれたので、
バス停2つ分向こうの、お父さんのお家へ
すごく大きくてきれいなお家に1人で住んでいるのです
ベリーが大好きっぽいお父さん。
夏のうちに、ブルーベリーやリンゴンベリーを冷蔵庫いっぱい(ほぼそれ用の大きな冷蔵庫が、1つ別にある)とっておくそうで、
その中からリンゴンベリーのシャーベット?を作って出してくれました
美味しい美味しいって言ってたら、
ブルーベリーのも出してくれて、
それも美味しかった
いろいろお喋りして、
ごちそうになって、
またお友達のお家へ
お友達に、『ヴェステロースは楽しかった?』って訊かれて、
『今日ね 彼氏が出来たよ
写真見る
』って言ったら、
『何歳の?』って、すぐにバレました
まだお写真見せてなかったのになぁ
今日もとってもありがとう。
伽音
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