上級生。
この間、とてもテンション高く喜んでいたことを少し
春から、幸運にもまたスウェーデン語を再開できたわけですが、
以前に私が習っていたのは、もう11~12年前
その時が、私の初めてのスウェーデン語との出会いで、
初めてスウェーデン語を教わった先生は、スウェーデン人女性でした
スウェーデンで生まれ育った方だけど、
日本人とのハーフの先生だったのです
先生が、その語学学校を離れることになったのは、アメリカ人の旦那さんの都合で、
アメリカへ引っ越すからだったのですが
離れてから、何度かメールのやりとりはしたものの
あれからもうだいぶ時が経ち、
先生が地球上のどの国に居るのかさえ分からない状態になってました
そんなわけで、もう、会えない人だと思っていたのです。
そして、これは去年くらいかな?
以前ミクシィ内で、私を当時のクラスメイトかと思ってメッセージを下さった方が居て、
でも、私は初級クラスだったし、その方は上のクラスだったので
クラスの枠を超えての、スウェーデン料理を作る会とかで同じ空間に居たことはあったかと思うのですが、思い出せずな感じだったのです
で、最近になって、
今通っているスウェーデン語教室。
私は、またもや初級クラスに居るのですが
中級クラスには1人しかいなくて、前に先生が『誰か習いたい人がいたら教えて』みたいな事を言っていたので、ピンと来て、上級クラスだった、その方に久しぶりにメッセージをしたのが始まり
なんと、
昔のスウェーデン語クラスで最初にスウェーデン語を教えてくれた先生が、
今、来日中で、予定が合えば再会出来るかもということ、
そして、良かったらご一緒にどうですか?と誘って頂いたのです
もう一生会えない人だと思っていた人に、
どの国に住んでるかさえ分からなくなっていた人に、
10年以上の時を経て、また会えるかも知れないと思うと、不思議なご縁を感じて、とても嬉しくなったのでした
結局、再会は叶わずになってしまって、残念だったのですが
新たな出会い?再会?がありました
お会いしたときにと、資料などを用意して下さってたとのことだったので、
重い荷物を持って出てこられているのだったら悪いなぁと思って、
後先考えず電話をかけてしまい
結局、お家にいらっしゃったのに、
『これから出るつもりだったので』とおっしゃって、お会いすることに
(冷静になって考えたら、お家でゆっくりしてたとこを、持って来させたような気がして反省
)
美味しい洋食屋さんを教えてもらって、ごはんを頂き
フィーカしつつ、持ってきて下さった、私の知らないテキストや小説なんかを見せて頂き
テキストの中で、
『これ、なんて単語でしたっけ?』と言うと、
その単語の意味から、何故こういうカタチなのかまで、色々と教えて下さって、
ものすごい勉強になった
今まで、
『こういうカタチ』とか『こういう単語』と思って覚えていたものや、
文字で見た事がなく、耳で覚えている単語などが、複数の単語が重なりあっていたものだったり、原形ではなく、こういう理由で、こうなっているというような話は、本当に『へぇ~』と、ものすごく納得したり
文法的なことって、あまり分かってなくて、
今までどこかで読んだり聞いたりしたカタチを応用するなり、そのまま使うなりして作文していたので、かなり勉強になりました
文章の意味を、すらすらと解読されるのも、さすがでした
やはり、上級クラス
おまけに、いろいろと頂いてしまい、恐縮するばかり
とてもありがたいです
その中のひとつ
日本でも映画の公開があった、ロッタちゃんの絵本(スウェーデン語版
)
また、いつでも分からないことがあったら訊いて下さいと言って頂き、
先生が1人増えました
今日もありがとう。
伽音
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