スウェーデン着、そしてキルナへ。
~旅日記のつづき~
アムステルダムから2時間ほどでストックホルムに着きました
もう夜になっていて、明日は朝からキルナへ向けて国内線で移動するので、空港から近いコネクトホテルというところに泊ります
霧が出ている中、無料バスがあるところを教えてもらって無事ホテルに到着
明日もあるので、この日は早々に眠りにつきました
朝
と言えば朝ごはんです。
ロビーで、朝ごはんの時間を教えてくれたとき、4時からやってると聞いてびっくりしたのですが、
空港近くだからなのかしら???
ロビーのおしゃれさを眺めつつ、takamiちゃんとのんびり朝ごはん
無料バスがホテルの前に止まったのを見て、
『あ、あのバスで行くんだねぇ』とか話しつつ、まったり
いろいろお喋りしながら、
ふと、私の席からちょうど見えるようになっていた壁の時計に目をやると、
搭乗時間の20分くらい前
飛び立つのが10:40だけど、私が気付いたときには10時
瞬時に、
アムステルダムで時計を合わせてから、確認してなかったのを思い出したり
あぁ、もういっそ言わない方が良いのかしらと思ったりしつつ、
やっぱりtakamiちゃんにお知らせ
『えええええーーー』
って2人でなりつつ(自分だけで時計をチェックしたときは、何かの見間違えかもしれないと思っていた私だったけど、やっぱり現実でした)
慌ててフロントのお姉さんに事情を説明してタクシーをお願いしたのですが、
タクシーが来るまでに15分くらいかかるとのこと
のんきに見送ったあのバスが、本当は乗らなきゃいけないバスだったんだわーーーとなりながら、
とにかくお部屋へ戻って荷物を詰め込んでホテルの外でタクシーを待ちます
どうやら、サマータイムに変わった当日で、私たちはそれをすっかりチェックし忘れていたのでした
で、ふと来た車に反射的に
takamiちゃんが手を上げます
車に駆け寄り何やら話しをして(『タクシーですか』って訊いたら、頷いたらしい)
乗り込むことに
『5分で行けるよ』と言ってくれて、連れて行ってくれたのですが、
メーターもなく(車にはタクシーの文字もなかった)
『これで大丈夫ですか?』とtakamiちゃんが立て替えて渡してくれて、おじさんとお別れ
急いでチェックインして、慌ただしく荷物チェックなんかもして無事搭乗
takamiちゃんの咄嗟の判断力やなんとか間に合おうとあきらめない姿勢を見て、見習わないとなぁと深く思いました
私1人だったら、すぐに諦めてしまってたと思う。
ホントに、すごいです
で、後々2人して気付くんだけど、
やっぱりあの時のタクシーのおじさんは、タクシーじゃなかったんだろうなと
でも、あのおじさんが通りかかって乗せてくれたおかげで、無事に飛行機に乗ることが出来て(しかも最後の搭乗じゃなかった)本当に感謝
びっくりしたけど、楽しい思い出になりました
それから、多分後から来たであろう、本物のタクシーには申し訳ないです
他にタクシーを待っている人がいたから、上手くいってたらいいんだけど、、、
そして無事キルナに着きました
サマータイムになったというのに雪
小さな飛行場で、降りてからみんなカメラを向けたりしていて
私たちも長い間お写真を撮りました
空港から駅方面のバスが出ておらず、タクシーも呼んだら来るというような感じなんだけど、takamiちゃんが声を掛けた日本人かと思った女子たちが香港の人たちで、親切にもタクシーを予約する電話をかけてくれたよ
タクシーが来るのを待っている間、お水を買ったり、
景色を眺めたりしていたのですが、
私は大量の雪と戯れた経験が数えるほどしかないし、そういった景色もあまり見てきた事がないので、本当にわくわくで、テンションがあがりました
それに、スウェーデン好き仲間のまこっちゃんさんが言ってたように、スウェーデンの雪は、雪の結晶のカタチをしたまま降って来て、それがものすごくきれいで、ずっと眺めていました
カメラにおさめようと頑張ったけど、難しかった
無事タクシーが来て(女性ドライバーだった)ホテルまで送ってもらい、着きましたホテルケブネ(KEBNE)
ユースホステルなのに、この感じ
フロントのお姉さんもきれいで優しかった
そして私たちはこの後、キルナの中をお散歩するのですが、
それはまた明日
今日もありがとう。
伽音
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