キルナ2日目の後半のこと。
~旅日記つづき、いきまーす~
釣りとランチのツアーのガイドのお兄さんに送ってもらったのは、アイスホテル
この前で、お別れでした
私たちは、オーロラツアーも同じ人なのかな?と思ってたんだけど、違ったのでした
まずレセプションに行ってみます
と、エッグチェアが
アーランダ空港にもあったけど、見ただけで終わってしまっていたのです
そして、ホテル内見学のチケットが売っているところを教えてもらって、ここを後に
次の予定まであまり時間がなかったので、早足で観てまわります
ちなみに、昨日キルナに着いたときから、寒さでデジカメのバッテリーが危ない私
予備のをもう1つ持って来てはいるのですが、不安
バッテリーを温めながら、ときどきお写真を撮ります
自動扉がはまってるのとか、氷の中にライトが入ってて、壁にスイッチがあったりだとかに、ちょっとびっくり
そうそう、トイレに行ってみたら、さすがにトイレは氷じゃなかったよ
アイスホテルの受付のお兄さん?と一緒に撮ってもらったら、後ろにも誰か居た
そして急いでアイスホテルを出て、バス停へ
帰りはバスでキルナまで帰ります
陽気な女性のドライバーさんだったよ
他のところでも、そう思ったけど、楽しくのびのびと働いている感じがして、すごくいいなぁと思いました
無事キルナに到着し、次のお迎えが来るまで、ちょっとフィーカ
開いているお店をちょっと覗いたりして、一旦ホテルに戻って休憩してから、
そろそろお迎えが来る時間になったので、出ていくと、オーロラツアーのガイドさんが待ってくれていました
今度はおじさん(でも後で、私たちの事が若く見えるっていう話をしているときに、『おじさんも25歳だけどね』って言ってた
)
車に乗せてもらって、森へと向かいます
お昼間のお兄さんは、好青年らしく最初からいろいろ話しかけてくれたんだけど、
おじさんは無言、、、
しばらくtakamiちゃんと2人で話していたんだけど、話しかけてみようと思って、
『この辺には動物いる?』って、森の中で訊いてみました。
そしたら、ちょっと周りを見て、
『居た』と、車を止めてくれて、『ほら
あそこにムースが居る
』と
私たちのところから見えづらかったので、ちょっとバックしてくれたけど、
結局車を降りて、観ることに
おじさんが、特別な声を出して、ムースを呼んでくれます
それで、takamiちゃんと私も真似して呼んでみたよ
後で、私が『この辺にも動物いる?』って訊いた、ちょうどその時にムースが居て、君たちはラッキーだねって言われたよ
おじさんは、季節が来るとムースハンターをしているのだそうな
車を降りて、おじさんのゲストハウスへ歩きます
ゲストハウスに電気はないようで、キャンドルをつけてくれたんだけど、それがまた良い感じー
お昼間と同じく、もしやと思って、このゲストハウスは手作りかと訊いてみたら、
男の人4人で2日間で作ったと教えてくれましたスゴイ
運転中は集中していただけだったのか、ゲストハウスについてからは、いろいろお話してくれて、楽しかったです
美味しいコーヒーをいれてくれました
やかんにコーヒーの粉をそのまま入れて、沸騰させて、3分くらい待ったら粉が下に沈むから、それから飲むんだけど、美味しかった
トナカイのお肉をくれました
煙で燻すんじゃなくて、最初塩漬け?にして、その後数日外で干すんだそうな
ビールに合いそうなお味です
あと、サーミのサンドイッチをもらいました(バッテリーが危なくて、後で撮ろうと思ってたら忘れてた
)
全部食べきれなかったので、もらって帰って来ちゃった
前日キルナに着いたときから、ずっと雪が降っていて、オーロラは観られそうにないなとは思っていたんだけど、やっぱり観られないままツアーは終了
でもおじさんといろいろお喋り出来て楽しかったです
ゲストハウスを出てからは、近くのゲストハウスをいろいろ見せてくれたよ
なんと、みんな鍵がかかってなかった
そして、みんなおしゃれだった
その後、また車で送ってもらって、私たちは飲み物を買いに寄り道したかったので、
ホテルの近くで降ろしてもらって、お別れ
おじさんはRolf(ロルフ)さんと言う名前で、RとLが名前の中に混じっているから(そしてRは巻き舌です)、この前来た日本人の女の子は発音出来なかったっていう話をしてて、私の発音を褒めてくれたので、最後にお礼を言ったときに名前をもう一度言おうと思ったら、間違えて『ルドルフ』って言ってしまって訂正された
最後の最後にホント申し訳ない私
ルドルフは、赤鼻のトナカイのお話に出てくる、主人公のトナカイの名前でした(お昼間からトナカイいっぱい見たから間違えたってことにしてください
)
『わーーーごめんごめんーーー』と謝って、言いなおして、お別れして、
ちょっと飲み物を買ってホテルへ
ビール買いました
もらってきた、トナカイのお肉や、サーミのサンドイッチをおつまみにして、takamiちゃんといろいろ語りました
とっても楽しい一日だった
今日もありがとう。
伽音
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント