なんちゃって書初め。

風邪を治すべく、ここ数日じっと寝ていたワタクシ
でも、お布団の中でミクシィアプリをしたり、読めてなかったスウェーデン系の資料を読んだりと、目はだいぶ使ってたかも

そんなわけで、だいぶ鼻声も落ち着いてきたっぽいﾖｶｯﾀ

で、本当は、去年末くらいから、
『年が明けたら、書初めをしたいなぁ』と思っていたのですが。

お正月中は姪っ子たちも来てくれてたし機会がなく、
その後は風邪を引いて今日まで。。。という感じなので、
お習字道具引っ張り出してくる余裕もなかったし、手軽に筆ペンで、なんちゃって書初めです
書いてる紙も、半紙じゃないし

でもまぁ、書きたいなぁと思う言葉や、
「バーンと勢いのある良い言葉」みたいなものよりは、なんとなく良い言葉などを、
心と筆の赴くままに、ひたすら書いてみました。

お写真は、最初に書いたもの。
どうも、いつ書いても、筆ペンじゃなくても、『平穏』と書いたときの『穏』が大きくなります

他の言葉でも、何度か同じ言葉を書くと、
『この回の、この字と、こっちの字で一セットだったら、完璧だったのに』とか、ありますねぇ

完全なる技術不足なんですが

スウェーデン好きとしては、やはりこれも書いておかなくてわと、漢字でスウェーデン

そんな感じで（シャレじゃないよ）、一人黙々と文字を書いていました。

こうやっていると、筆ペンだったとしても、
なんだか心が落ち着いていいなぁと思いました

最近すごく思っていたのですが、お習字をするときは、『流れ』をとても意識しているなぁと

『ここを、こうはらって、その流れでここから入る』みたいな、、、分かるかな？
その流れがうまくいくと、きれいになるし、流れが意識できていないと、ちょっと変な感じになったりって、思うんだけど（かくいう私の文字も、あちこち意識不足なのですが）

それで、この『流れ』の意識って、お習字するとき以外の日常でも、とても大切だなぁって感じるようになって、それで、数年ぶりくらいに書初めをしたいなぁと思ったんです。

筆ペンだと、やっぱり書き辛いところもあるから（そういえば私、半紙に文字を書いた隅っこに小さく書く自分の名前とか、とにかく小さい文字が苦手だったことを今思い出した）是非またちゃんと準備をして書きたいけど、
硯などを使うと、正直後片付けがちょっと面倒なので
とりあえず、短い時間の中で心を落ち着かせるときなど、
これからちょくちょく筆ペンで文字を書いてみることにしようと思いました

今日もありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伽音