やくそく。
元ミフィラーとしては、今でもミッフィーちゃんが大好きです
そんなわけで、今でも絵本など色々と持っているワタクシ
ミッフィーちゃんを描いているのは、ディック・ブルーナさんですが、ブルーナさんも大好き
会ったことはありませんが
会ってみたいです
そして、オトナなのにも関わらず、あの優しい笑顔で頭を撫でて欲しい
そんなブルーナさんの描くミッフィーちゃんや、他のブルーナさんの作品はどれもシンプル。
そしてこだわりがいっぱい
ブルーナカラーと呼ばれる6色の色で、色んな場面や感情を描くんだけど
これを、子供たちとの約束って言ってたように記憶しています
そして、後姿は描かれたりすることがあるんだけど、絵本に登場するキャラクターたちは、いつもこっちを向いています。
身体は横を向いていても、顔だけこっち、とか。
それは、キャラクターたちが、いつも絵本を読んでいる子供たちの方を向いていることで安心してもらうためって言ってたようにも記憶しています
これだけでも、なんて優しい素敵な人なんだろうって思うんだけど、
外を歩くと皆さんも色んなところでミッフィーちゃんを見かけると思います
絵本以外に、文房具だったり、生活用品だったり。
私が昔聞いたところによると、それらのデザインも全て、ブルーナさんがチェックをするんだとか
『ここの場面で、背景にこの色をもってくるのはダメ』とか、そういうポイントを外していると、オッケーが出ず商品にすることが出来ないんだって
チェックは、けっこう厳しいって言ってた
だけど、それも全部、こどもたちとの約束のためなんだと思うと、やっぱりとても優しい人なんだろうなぁって思ってしまいます
そして、そういう純粋な優しい気持ちを見習わなきゃなと思わされるのです
今日もありがとう。
伽音
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