深呼吸。
今日はとってもいい気候だったのに、冷やしたらダメだからと、何かと厚着をしているワタクシ
本当は、薄着でちょっと寒いくらいが好きなのです
歩いてるとき、ふと周りの人を見てみると、もうみんなけっこう薄着
『涼しくて気持ちがいいだろうなぁ』と思うと、守りに入っている自分がなんだかとってもつまらなくなったように感じました
小学生とか、中学生くらいまでは、例えば大雨が降ったりすると、
傘を持ってたとしても、わざとずぶ濡れになって帰ったり(これが、すっごい楽しい)
帰り道、別れるとき、向こうに歩いていくお友達に向かって、おっきな声で
『バーイバーイ』と、手をぶんぶんと振ったり。
日焼けなんかも気にすることなく、景色や風、日差しを楽しんだり
そういった「思いっきり」な気持ちが懐かしく思いました。
勿論、マナー違反になるようなことはダメだと思うけど、そうじゃないことでね
抵抗力が弱くてすぐ体調崩すのは、自分のこれまでの行いもあるから、仕方ないって思ってはいるけれど。
季節をめいっぱい気持ちよく楽しめてないと感じる事は、やっぱり残念
あーぁ
そう思いながらの帰り道。
景色を眺めてたら、寄り道したくなって、まずコンビニでアイスを買いました
美味しかったよー
食べながら、河原へと向かいます 。。。
夕暮れで、涼しくなった河原には、大きな白い犬を連れて散歩してる人や、仕事帰りらしき人、ウォーキング中の人、のんびり釣りをする人・・・色んな人が居ます
ココロもカラダも深呼吸出来るような広い空とか、緑が濃くなった木とか、跳ねる魚とか、エサを集めてるツバメとか、ムク鳥とか。
そんな癒される風景を眺めながら歩きました
いい気持ちで歩いてたら、向こうから歩いてきたおばあさんが、伽音を見て、優しい顔をして笑いました
視線を感じて見たら、笑ってて、
それで、なんだか伽音も笑いました
春になりたての頃、まだ葉っぱの全然ない木の上の方にカラスの巣を見つけて
『強い風の日は吹き飛ばされないのかなぁ』と思っていたのですが、まだあるのを確認したり、この間見かけたときはまだ見当たらなかったびわの木に青い実が膨らんでたり
そういうのを見てると、すっかり癒されて、「守りに入っててつまんない奴め」と思った気持ちも消えてました
ちょっとだけだったけど、いいお散歩だった
今日も本当にありがとう。
伽音
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