HAYABUSA
この間、久しぶりに大阪市立科学館へ行って来ました
プラネタリウムを観たくて
でも、事前にホームページをチェックして見たら、いくつか上映の種類があるようで
今回はプラネタリウムの方ではなく、全天周映像の『HAYABUSA』を観ることにしました 今も、旅の途中の小惑星探査機『はやぶさ』のお話です。
ネタばれなので、観たいと思ってる方は、ここから先注意です
リアルなCGで良かったんだけど、ナレーションで、「はやぶさ」の事を『彼』とか『きみ』って言うんです。
それはそれで、物語に入り込みやすくて、より感動的になるんだけど、
だからこそ、もうちょっと考えて欲しかったと思ったり
まだ旅の途中なので、未来のことになるんだけど、
「はやぶさ」は地球に来て、小惑星「イトカワ」のカケラを入れている部分だけが無事に地上に降りて、今まで色んな困難に立ち向かって頑張ってきた「はやぶさ」は、燃え尽きちゃうっていう。。。(ナレーションは特にないけど、映像で燃え尽きるのが分かる・・・)
ピンチの時とか、ナレーションでは
『帰って来てくれはやぶさ
』みたいな事言うのよ
なのに、結局、やっぱり研究のために大切なところだけあればいいのねって、思ってしまった
一応、地上に落ちた入れ物の周りを、どこからともなく現れた鳥が飛んでくんだけど、あれがはやぶさってことかなぁって思いつつ、はやぶさがかわいそうに思いました
勿論、違う風に感じた人もいるだろうし、
感動した人もいっぱいいると思うんだけど
個人的には、ライカ犬の話を知ったときみたく、なんだかやるせない気持ちになって、
それならいっそ、物語に入り込みやすくなくていいから、最初から「はやぶさ」を擬人化しないで欲しかったなぁって思いました
まぁまぁ、
でもまた、今度はプラネタリウムの方を観に行きたいなぁと思います
今日もどうもありがとう。
伽音
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント