九ノ一

今日は、もうちょっとしたらSodaのリハーサルへと出掛けて、遅くなると思うので、今のうちに日記を書いておこうと思います

去年死んでしまったおばあちゃんと、まだ一緒に暮らしていた小さい頃、
伽音の手をとったおばあちゃんが冷たさにびっくりして
『あんたの手冷たいなぁ』と言って、おばあちゃんの両の手で温めてくれながら、

手の冷たいコは心があったかいねんで、

と言ってくれたので、
嬉しくなって、足もおばあちゃんの前に差し出して
『足も冷たいねん』と、
手だけで褒められるんだから、足も冷たかったらさぞかし褒められるのだろうと期待して言うと
足を触って冷たさを確認したおばあちゃんが
『冷え性や』とバッサリ言って、がっかりしたことがあるほど、昔から冷え性のワタクシ

足が冷えるとダルくなってしんどいので、
最近では眠るときに寝転んだまんまで様々に足を動かしてストレッチしています。
何かのお手本があるというわけでもなく、やっていて気持ちがいいと感じるように、自分の思うままにやっています。
すると、血行が良くなって足もポカポカしてくるし、気持ちもいいのです

で、その中の１つで、壁に伸ばした足をもたれさせて、じっとするというのがあるんだけど、時々このまま眠くなってしばらく眠っていることがあります
血が下がって、痺れたような感覚になって来て『ハッ』っと目が覚めたり。

ときどき思うのですが、

例えば背骨をするっと抜いて、新しい替えの背骨を入れたりだとか、
そんな風に身体の色々なパーツ交換が出来たら、どんな感じがするんだろうなぁと

もう、元気すぎて、想像も出来ないくらいに清清しいのかしらとか、想像したりしています

まぁ、あちこち古くなって痛んでくるというのは、この世にある以上自然なことで、仕方のないことだけど。

そんなことを思いながら、食してみました、忍者めし。

スーパーのお菓子売り場に行ったときに、
なんだか見たことのある顔の気がして、しばらく眺めてみて。

『宮崎マンゴー』というのを読んで、やっと『やっぱり』と思ったのでした。
「やっぱり」って言っても、眺めている間はその人の存在や名前は浮かんでなかったんだけど
スーパーでまで出会えるとは、驚きでした

スーツと忍者風頭巾？・刀、そしてこの表情。
素晴らしいです

今日もありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伽音