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2008年8月29日 (金)

±0の日。

今日はドタバタな日でした



いつもは吠えないゴールデンレトリバーに、何故か今日は突然吠えられ
『ごめんごめん』と謝りつつも、駅に行ったら、電車が出て行くところで間に合わず、まぁ次の電車でも間に合うし、そっちの方が座れそうだからと思って待って、次に来た電車に乗り込んだら、やっぱりけっこう空いていて、端っこの席に座りました

音楽を聴きながら携帯をいじっていたら、下を向いている伽音の視界に杖が見えたので、『おばあさんだ』と思って、席を立って『どうぞ』って言ったんだけど、伽音の3人くらい向こうに座ってたおばさんも席を譲ろうと立ったところだったようで、『あっ』って気まずいかしらと思ったら、おばあさんは2人連れだったので、やっぱり立って良かったとそのままドアの方へ行きました。
伽音が立った時、向こうで立ったおばさんの方を見て何かを話していたおばあさんは、ちょうど伽音の前で立ち止まったまま向こうを向いていて、おばあさんの肘が伽音の腕に刺さりました
おばあさんは痩せてたので、肘の骨がモロに腕のやわらかいところに当たって、痛かった(おばあさんは平気だった

音楽聴いてて周りの音を殆ど聞いてなかったし、杖が見えた時点で周りをよく見ないで立った伽音が悪いのですが



で、ドアのところに立ってメールの送受信をを一旦終えて、ふと見たら伽音の譲った席が空いてた
『んーーー、、、また座るのも何か気まずいような。。。』と思って、そのまま立ってると、さっき席を譲ったおばさんが座りました。

で、良かった良かった(これで気まずくない)と思って、自分の降りる駅で降りて、乗り換えのホームへ。。。



小学校と中学校の同級生だった男の子が結婚するとのコトで、共通のお友達から二次会のお誘いが来て、そのやりとりをしてたんだけど、そっちに気が行ってたのか、来た電車をよく見ないで乗ってしまって、走り出して少しした電車の中で気付きました・・・




反対だーーー

って。



で、1駅向こうで降りて、反対のホームに行ったけど、電車はすぐには来なさそうだったので、外に出てタクシーを探しました

普段降りないところだから、どの辺りで捕まえられるのかもよく分からなくて不安になりながらオロオロ
そしたら、そんな様子でタクシーを探してるのが分かったのか、1台のタクシーが向こうの道路からこっちへUターンして来てくれました

勿論それに乗って、目的地まで連れてってもらったんですが、普段降りない土地からの道を知るはずもなく。
『○○経由で宜しいですか?』と訊かれたんだけど、
『道を知らないので、お任せします』と答えて、降りるべき辺りに来たら言わなきゃと、景色をじぃっと見ていました。

運転手さんはすごいテクニックで車と車の間をすり抜けて進んでくれて、思ったより早くその辺りが見えて来たので、
『あ、もうこの辺りの止まりやすいところでお願いします』
って言ったら、
『ここで止まって』と言ったのと勘違いされたのか、
『急に言われても・・・ダンプが居るので、もうちょっと先でもいいですか?』と言われ、
『あ、大丈夫ですよ。止まりやすいところで』と、もう一度言って、先の方で下ろしてもらいました。
そして、ダッシュ

間に合いました




なんだか、そんなこんなで途中までは
『今日は運の悪い日なのかなぁ』と、若干しょんぼりだったんだけど、

でも、普段降りない駅から車で移動してみたら、知らない景色を見るコトが出来て、『今度ここを歩いたら楽しそうだなぁ』っていう発見とかもあったので、まぁ、良かったかなと思えてきました
帰りにそこを歩こうと思ったんだけど、雨に遭うかも知れないと思って、今日はやめておきました。



駅からの帰り道では、散歩中の小型犬が、すごい勢いで突進してきてくれて、なんだか嬉しくなりました

スーパーに寄ったら、買いに行ったものは売り切れてたけど、スーパーの前にお母さんと一緒に居た幼稚園くらいの見知らぬちびっこが、『バイバイ』と言ってくれて、ほっこりしたり


だから、やっぱり今日は特別いい日でもなかったけど、特別悪い日でもなかった
プラスマイナスゼロの日。




今日もありがとう。




                              伽音

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