思考

今日、歩いていると、なんだか靴の中に違和感が
石が入ってるっぽい。。。と思いながらもなかなか取るタイミングがなくて、そのまま歩いていました
最初は、『気持ち悪いなぁ』って思ってたんだけど、ちょっと考えてみると、おもしろくなってきました
足先の方じゃなくて、もっと中の方に行ってくれたらツボとか押して気持ち良さそうなのになぁ、とか。
もしかして、今当たってるところも何かしらのツボなのかしら、、、とか。

でも、やっぱり取った方が歩きやすかったけどねぇ

そしてそして。
帰り道では、またふと考え事が浮かびました

身の回りにあるものは、例え伽音が何っていう名前かを知らなかったとしても、たいてい何でも名前がついてるんだけど、例えばこの世界に、生まれた時からひとりぼっちだったとして、話し相手も何も居なかったとして。
そしたら自分が何者なのかとか、分かるのかなぁって考えてました。
生まれた時から自分にも周りの人やものにも名前があって、自分と同じようなカタチをした人が『ニンゲン』と呼ばれる存在で、自分もその仲間なんだってのが自然に分かってくるんだけど、一人ぼっちだったらそんなの分からないもんねぇ。。。

よく話を出しちゃうけど、きっとひとりぼっちだったら、陰陽師の小説で安倍晴明が言ってた『呪』がないセカイになあるんだろうなぁと思いました。
名前もなくて、だから何にもくくられない。

んーーー、、、わかるかな？？？
伝えるのは難しいけど、でもこれをずっと考えて行くのも、宇宙みたいに途方もないカンジがして難しいなぁ

今日も読んでくれてありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伽音