携帯紛失騒動。

北欧白夜祭2007行ってきましたぁ～♪

って、言えれば良かったんだけど。。。行きませんでした（；＿；）
途中までは行く気で用意してたんですが。

何人か誘ってみたけど、お仕事とか大阪に居なかったりとか、引越し中だったりとかで見つからなくて、一人で行こうと思ってたんだけど、お母さんのお手伝いが気になったし（最近足や腕がしびれたり、痛いとかで）毛布を洗って、干して、取り入れたりとかする予定だったから、ちょっと心配もありつつ、考えたら開催される中埠頭まで遠いし電車賃も高いし、色々考え出して結局行かずにのんびりしたり、お手伝いしたりしてました。
朝、せっかく電話してライブのチケット余ってるかとか問い合わせたのに（－＿－；）

ちょっとしょんぼりなので、ココロオドルような画像をアップ。
この前弟のとこへ持って行ったケーキの1つ。
この上に乗ってるのはなんとプチトマトよりもはるかに小さなトマト！
柿の種と比べた画像を弟に見てもらったら『柿の種がバナナみたい』って言われたので、何とも比較してない画像ですが；
1cmなかったよ！
これはお母さんが食べたんだけど、『トマトやった！』って言ってた＾＾；

さて、午前中に洗濯して干していた毛布やシーツを取り込みにお母さんと、おばあちゃんのお家へ向かおうとした時（おばあちゃん家の洗濯機の方が大きいので、おばあちゃん家で洗濯したのです）、先に行くお母さんを自転車で追いかけてたら、『わーーーん！！』ってデッカイ泣き声がして、振り返ったら女の子が泣いてました。

1人ぼっちだったし、なにせ大声で泣いてて、気になりながらも『おばあちゃん宅の鍵は伽音が持ってるし、行かないと』と思ったんだけど、どうしても気になって戻りました（－＿－；）

迷子になったのかと思って、訊いてみると・・・

『携帯なくしたー（号泣）！！』って。
今時はこんな小さな子が携帯持ってるんだって事にびっくりした；

色々訊いてみると、遊んだ帰り、この場所までは確かに電話はあったのにお家に帰ったらなかったので、お家から通った道を探しながら戻って来たとのこと。
お母さんは今頃鍵がなくて、伽音が来るの待ってるだろうな、と心配しながらもこっちも放っておくわけにいかず、契約者が自分なのかお母さんかお父さんなのか訊いてみました。
するとやっぱり契約者はお母さんらしく、『悪い人に拾われてたら、携帯を使われてお金が沢山かかるかも知れないから、まずお母さんに言って携帯を使えないようにしないと』って言ったけど、前に1度携帯をなくした事があるらしく、その時に『今度なくしたら、もう携帯持たせへんからな！』と両親から叱られたんだって（その時の事を思い出したのか、またここで号泣；）

って事は、なるべくお母さんに言いたくないって事で。
探すしかない・・・って言いたいんだろうな、と思って。
だけど絶対携帯止めるのが先決だと大人の立場からは思うわけで；

後でその子が両親から『勝手に知らない人に番号教えたらダメでしょ！』って怒られたら悪いと思って、最初は訊かなかったんだけど、伽音の携帯から鳴らしてあげて、もしこの辺で音が鳴ったり誰か出てくれたらラッキーだと思って、『番号覚えてる？』って訊いてみたけど、覚えてないそうで・・・orz

それに携帯だけでなく、携帯やお家の鍵なんかを一緒に入れた小さい袋ごと落としたみたいで余計に心配；
近くに交番はないし、通ってる小学校に届いてないかと思ったけど、小学校がどこか分かるものは入ってないそうで（伽音の後輩だという事が分かったけど、ここで言っても別に何も和まないであろう雰囲気だったので、言いませんでした＾＾；）。
警察に電話してあげようかと思ったけど、本当にそうしていいのか分からないし、お母さんを結構待たせていたので、とりあえずお母さんに電話。

お母さんが戻って来てくれて、『おばちゃん何もしてあげらえれへんから、怒られるけど、お母さんに言って探してもらわないと、ついて行ってあげるから』って、その子のお家まで行く事になりました。

多分、女の子はイヤだったんだろうけど出発してくれて、『お母さん、すごい・・・』と思いながら伽音も一緒に行きました。
小学生って言ってもまだ小さかったし、低学年だと思うんです。
だからきっと携帯も、両親が子供を心配して持たせてるものだと思うから、もう持たせないって事はないんじゃないかなぁと思ったりもするけど、やっぱり怒られるのはイヤだもんねぇ。

その子のマンションまで行って、伽音のお母さんを先頭に階段を登って行ってたら、上から知らない女の人が降りて来て、立ち止まりました。
『もしや』と思った瞬間。

『携帯なくしてしまったぁぁぁぁあああーーーー！！！（号泣）』

お母さん登場でした。
で、先に上の階へ行ってた伽音のお母さんもその声で戻って来て、『あんまり怒らないであげて下さいね＾＾』と言って、『何もできなくてごめんねぇ』って帰って来ました。
階段を降りてる時は女の子の泣き声しか聞こえなかったけど、マンションの下に着いたくらいに、お母さんの大きな声が聞こえてきたΣ（゜□゜；）
きっと、お母さんも伽音たちが去って行くのを待ってくれてたんだろうねぇ。

伽音は伽音で自分のお母さんから、あんまり知らない人に立ち入りすぎたらいけないと軽く怒られました（´Д｀）

そんなもんなのかなぁ。。。
複雑です；

今日もどうもありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伽音