虹のかかる部屋
今日は日の出を見ていました。
眠られないけどベッドで寝転んでたら壁が赤くなってて、『あ、日の出だ』と気付きました。
で、あったかくしてベランダへ。
赤くて強そうな日が昇っているところでした。
今日の空は海みたいに広かった。
途中で薄い雲の中に太陽が入って、透けて見える感じになったんだけど、海の水の中に太陽が入ったみたいだった
壁に映る赤い色が見たくて、少ししたらお部屋に入りました。
ちょうど太陽に背を向けて壁に向かい合って座って赤い色を見てました。
壁が白いから赤が分かりやすくて、そこに自分の影を映してみたりして。
しばらくしたらだんだん色が薄くなって来て、座ってるのがしんどかったので床に寝転がって見てたらいつの間にか薄く眠ってしまってて、身体が痛くて、寒くて目を覚ましたらもう壁に太陽の光は映ってなくて、痛い身体をゆっくり伸ばそうと上を向いたらなんだか電気がおかしい色。
消してるから、日の光のことを考えなければ暗いはずなのに色があって。
ほたルックだから少し明るいときでも青い色なのに、今日は違う色。。。
『コンタクトもメガネもしてないからかな?夢かな?』そう思いながら近くにあったメガネをかけたら正体が分かりました。
虹だった!
電気と、天井に、まぁまぁ大きな虹がかかってた。
『わぁ~』と思って、しばらく仰向けに寝転んだまま眺めていました。
でも数分で虹は消えてしまった。
現実だけど夢みたいだった。
いつも見ている白い天井に虹がかかってて、こんな時間に天井なんかみてなかったからずっと気付かなかった。
太陽の通り道にもよるんだろうけど、毎日のようにこの天井には虹がかかってたのかなと思うととっても素敵だなぁと思いました^-^
いいもの見ました♪
今日もありがとう。
伽音
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