不眠症の良いところ
伽音は小さい時から結構眠れない子でした。
中学生の時には睡眠不足から視力が悪くなって、眼科屋さんに『その年で不眠症?!』とびっくりされたものでした。
大人になってもずっと長い間眠れない人で、以前書いた通りお薬を飲んでたりしましたが、最近はまったく変わってしまいかなり寝つきがよくなりました^▽^
昔は疲れていても関係なく眠れなかったんだけど、今はすぐに眠りにつけます^^;
長い夜をベッドの中で1人朝まで過ごすのはたまにはいいかも知れないけど、けっこう辛いものでした。
でもふと思ったんだけど、不眠症は不眠症でよかったこともあったなぁと。
良い悪いに関係なく色んなことが考えられたし(考えてしまうし)、そういう意味ではとても意味のある時間だったのかも知れないなぁって。
今はすぐ眠れちゃうし、普段は忙しいからゆっくり色んなことを考える時間がないようで、哲学的なことや正しい答えなんて見つかりそうもないようなこと、いろんな事を考えてないなぁって思ったんです。
眠れなかった時期は考える時間がたくさんあったから、色んな物事について自分なりの見方や思想みたいなものがあって、伽音はその時間が持てたからこそ学校とかでは習わないようなことも1人考えることが出来てよかったなと改めて思いました。
伽音は無宗教だけど、既存の神様と伽音の思う神様だとか、なんのために人は生まれてきたのかとか、そういうことを沢山考えて自分なりの答えを見つけられて、この前行った整体屋さんでもそういう話とかもしてて、『1人でそんな考えまで辿りつけたの?』って言ってもらえました^-^
ソクラテスやダビンチみたいにずっと昔の人たちは色んな才能にあふれていたけれど、今よりももっと時間があったから色んな事を考えてみる時間があったって、昔何かの授業で聞いたけど、そんなもんかなぁって思います。
うーん。。。何を書いてるのか分からなくなってきてまとめられないけど(いつもか^^;)今日はここで☆
今日もたくさんたくさんありがとう。
伽音